1.ご売却のご相談

1.売却の条件
お住まいを売却する場合、「なぜ売却を決めたのか?」等の売却する動機や売却の希望条件、売却希望時期を事前検討してみることが必要です。また、買換えを考える場合は、購入時期等も併せて検討し、事前に売却が決定した場合の引越しや、住居についても考慮して、営業担当と相談の上、スケジュールを立てておくのが良いでしょう。

売却する動機
もっと広い住まいに買換えたい(具体的な広さ、間取り等)
転勤
資金づくりのため
相続のため
その他

売却希望条件
引渡し希望時期(引越し予定等の時期を考慮)
売却希望価格(当社査定価格、売却資金の運用等を考慮)
その他

不動産取引Q&A ご売却編

Q. 住みながら売却することはできるの?

A. 可能です。実際にお住まいをご売却される方の多くが、住みながら売却をされています。
ご購入希望のお客様をご案内する際にはご協力をお願いいたします。

2.売却時の諸経費
お住まいを売却する際、値上がり益が出た場合、その譲渡益※に対してかかる所得税・住民税など、様々な諸経費がかかります。

※譲渡益(譲渡所得)=譲渡収入(売却代金)−(取得費+譲渡費用)


経費
仲介手数料 … 物件価格の3.24%+64,800円(物件価格400万円超の場合)
司法書士への抵当権等の抹消費用 … 登記手続きの際の司法書士への報酬


税金
不動産売買契約書の印紙代 … 不動産売買契約書に貼る印紙

<契約書の記載金額>
1,000万円超~5,000万円以下 … 1万円(※)
5,000万円超~1億円以下 … 3万円(※)
1億円超~5億円以下 … 6万円(※)

※平成30年3月31日までに作成されたものに適用されます。


その他必要に応じてかかる経費
譲渡所得にかかる所得税・住民税 … 売却によって発生する譲渡益に対して所得税と住民税がかかります。

※譲渡益に対して特別控除が認められる場合があります。

引越し費用
ハウスクリーニング費用 等